3月10日(日)千歳市開基記念総合武道館で表記大会が開催されました。
もちろん、選手としてではなく、審判員としてです。
参加人数は男子164人、女子60人と年々減少しています。
色々お騒がせしている柔道界ですが、北海道でも多少は影響を受けていると感じているのは私だけ
ではないようです。
当日は朝から吹雪模様で観客、応援団も例年と比べ少なめ。
私も、遅刻してはいけないと思い、8時前に自宅を出、会場に駆けつけました。
この大会は全日本選手権(柔道日本一を決める大会)の予選を兼ねていて、強化指定を受ける人た
ちとっては大切な大会となっています。
そのため、2012年ロンドンオリンピック銅メダリストの上野順恵の妹、上野巴恵選手も女子の部
で出場していました。(結果優勝)
毎回、ルールが細かく改正されるため、審判をしていても勘違いが多く、躊躇しる場面もありまし
たが、無事大会が終わってくれました。
今、感じることですが、柔道現役時の試合前の緊張感と審判する時の緊張感は変わらないような気
がします。気のせいかな?
コメントをお書きください